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DP-47F(電磁波シールド編)
リード線の線材については、とりあえず試聴した中で一番バランスがよかったオヤイデ2重巻き純銀線を使うことにしました。他にもいい音がするものはまだまだたくさんあるのでしょうけど・・・。そもそもiPodで聴くためのアナ→デジ作業が目的ですからね、どれだけ追究してもキリがないでしょうし、本物のマニアの方のように時間やお金をつぎ込めません。

あとは音の輪郭をどうやってくっきりさせるか。師匠はリード線の他にもGT-750にいろいろと手を加えていたので、同じように手を加えればきっと音も近づいていくはず!

*   *   *

師匠の技の中で一番特徴的だったのは電磁波シールドです。師匠はターンテーブルの周りを飛び交っている電磁波や、モーター自体から発生する電磁波が原音伝達を妨げていると考えていたようで、GT-750のヘッドシェル&カートリッジには金属シートによるシールドが施されていました。

090401_shield1.jpg

こんなことしている人をネット上では見たことがないのですが、師匠のオリジナルアイデアなのでしょうか?それともマニアの間では知られているテクニックなのかな? 金属シートの素材はよくわかりません。反射と共振を防ぐためでしょうか、内側はブチルテープで養生してありました。

090401_shield2.jpg

カートリッジのシールドはそのまま流用するだけですが、問題はリード線のシールドです。DP-47Fのヘッドシェルは変な形をしているので、長方形の金属シートではシールドしきれません。試行錯誤の結果、金属シートを写真のような形にカットして、リード線の上下左右を包み込むように立体的にシールドすることにしました。

090401_shield3.jpg

フンドシをはいてるみたいであまり格好良くありませんが、仕方ないですね。素材はとりあえず手元にあった銅箔テープとアルミ箔テープを二重貼り。内側の養生は、NITTOのブチルゴムテープNo.15を使いました。

リード線のシールド効果は劇的で、音の濁りやギラつき感が減って音像定位がぐんとよくなりました。例えて言うと、スタジアムや大ホールの音から、小ホールやライブハウスの音になったような感じ。裸の銀線だけでなく、DP-47F付属のリード線や試聴に使った2種類のリード線でもはっきりと効果が出ました。これはすごい!

*   *   *

ぼやけていた音の輪郭がはっきりして、師匠の音っぽくなってきました。Macいじりやパサくんいじりと同じような展開になってきたような気もしますが・・・。アナログオーディオ、面白いです。(つづく)


+++テスト環境+++
DENON DP-47F
DENON DL-103
audio-technica AT-630
DENON PMA-940
師匠自作10cmフルレンジスピーカー


このレポートは個人的な嗜好による試行錯誤をまとめたものです。
同じ好みの方の音作りの参考にしていただけましたら幸いです。


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