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DP-47F(線材お試し編)
どんな金属線をどんなハンダで付ければいいのか?

師匠の金属線は、見た目からすると銀線か銀メッキ銅線か? とにかくいくつか試してみようということで、オヤイデ電気さんからBELDENのOFC銀メッキ線47研のOFC単線2重絹巻純銀線を取り寄せてみました。オーディオケーブルって高価なイメージがあったけど、1mの切り売りなら大した額にはならないんですね。

問題のハンダ付けですが、ビビリの僕は結局チャレンジできませんでした。一応切売りオーディオ用ハンダも買ってはみたんですが、線材を比較するたびにハンダ付けをやり直すには技術も勇気も足りません。ハンダ付けをせずにリード線を接続するには・・・そうだ!かしめてみたらどうだろう?

090325_lead.jpg

最初はシェルチップを使ってかしめてみたんですが、作業性が悪かったのでテフロンチューブでかしめることにしました。圧着の強さがやや疑問ではありますが・・・。

絶縁皮膜をはがして4?4.5mmに切った金属線を、短くカットしたテフロンチューブに通して、ヘッドシェルとカートリッジのピンにはめ込みます。どちらのピン径も1mm程度だったので、1mm径のチューブに金属線をはさむとちょうどいい締まり具合でした。

さて、各線材の試聴結果は・・・

BELDENのOFC銀メッキ線:0.2mmx19本の撚線。明るく元気という評判通りの音でしたが、中高音が耳に付き、低域の厚みがいまひとつで、僕にはあまり好印象ではありませんでした。

47研のOFC単線:0.4mmの単線。メーカーさんの思想が面白かったのと安かったので試してみたんですが、なかなか色気のある音がしました。高域の伸びとか低域の音圧がちょっと物足りないですかね。

2重巻き純銀線:0.1mmx19本の撚線。銀線は高域が耳に付くという記事をよく目にしますが、これは全然そんなことありません。柔らかく綺麗に伸びていく感じ。バランスはこれが一番でした。ただ他の2本と比べて少し音の輪郭がぼやける印象。

ついでに大須の海外電商さんで買った銀メッキOFC線のスピーカーケーブルも試してみましたが、同じ材質のBELDENよりバランスが良く、高域・低域ともよく伸びました。が、やはりキンキンした印象です。銀メッキ銅線は中高音がキツくなるのかなぁ・・・?

音は好みがありますので簡単に良いとか悪いとか言えませんが、音の透明感や臨場感はどれもヤフオクで買った2種類のリード線より上でした。1mで数百円?千円ちょっとの裸線が、多くの人が評価しているちゃんとしたリード線よりクリアな音がするなんて・・・?

*   *   *

もしかしたら一般的なリード線は、金属チップと絶縁チューブが原音伝達の邪魔しているのかもしれません。数本の線材を試しただけですので結論的なことは言えませんが、少なくとも師匠はそう考えていたようですし、僕の耳にもそう聞こえました。詳しい方がいらっしゃったらぜひ御指南いただきたいところです。

少し光明が見えてきました。でも師匠の音にはまだまだ届きません。リード線ひとつでこれだけ音が変わるなんて。オーディオは奥が深すぎです。(つづく)



+++テスト環境+++
DENON DP-47F
DENON DL-103
audio-technica AT-630
DENON PMA-940
師匠自作10cmフルレンジスピーカー


このレポートは個人的な嗜好による試行錯誤をまとめたものです。
同じ好みの方の音作りの参考にしていただけましたら幸いです。


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