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ベンチマーク |
先日ご紹介したStarTech.comのドッキングステーション「TB2DOCK4KDHC」。 購入報告だけで済ませるのもアレなので、一応ベンチをとってみた。 ソフトは Blackmagic Disk Speed Test (ver.3.0) を使用。 こういうことするの久しぶりだなぁ〜。
まずは内蔵HDD(HGST HDS722020ALA330)から。
 SSDに最適化されているのか、針の振れ具合が小さくて切ない(笑)
次にTB2DOCK4KDHC経由で接続したUSB3.0外付けHDD(Buffalo HD-LC3.0U3/N)。
 内蔵より少し落ちるものの、なんとか100超え。
ちなみにこれをUSB2.0ポートにつないでみると・・・
 笑
TB2DOCK4KDHCの導入により、とりあえずUSB3.0の恩恵を受けられるようになった。 さらにスピードアップするには、RAID化かSSD化か。 試してみたい気もするが、それはまたの機会ということで。

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ドッキングステーション |
愛機 iMac Mid 2011は、いまだにバリバリの現役。 Core i7 2.7GHz / 28GBメモリは、現行モデルと大差ない(と思っている)。 唯一残念なのは、USB3.0に対応していないこと。 大容量データを扱うわけではないので、USB2.0で事足りるのだけど、 使っている2台のUSB3.0 HDDを活かしきれないのが、なんだか悔しい。 Thunderbolt用のドッキングステーションを物色してみたりもしたのだが、 これはと思うものは3万とか4万とか・・・いやいやそこまでは・・・。
しかし先日ふとアマゾンで「Thunderbolt USB3.0」と検索してみたところ、 なんだかお値打ちな製品が出ていた。
  StarTech.comのThunderbolt 2用 4K対応 ドッキングステーション TB2DOCK4KDHC。 40,912円の品が、なんと17,934円! 残り3点。これは行くしか!!!
ということで、久しぶりのMac周辺機器ご購入と相成りました。

Thunderbolt2×2、USB3.0×4(背面3+前面1)、eSATA×1、LAN(2Gbps)×1、 HDMI(4K対応)×1、Toslink×1、LINE IN×1、Headphone×1、計12個の端子を装備。 (ThunderboltとUSB3.0以外使う予定がないけど。)
僕のiMacでは下位互換でThunderbolt接続。 USB3.0 HDDの性能を活かせるようになった代わりに、 ドッキングステーション自体が活かしきれないという状況に(笑)
そして、本当はベンチマークなどインプレとともにご紹介すべきと思いつつ、 「残り2台が完売する前に皆様にお知らせを!」と、慌ててこの記事を書き上げ、 アマゾンの商品ページを確認したところ・・・
なぜか、価格が30,745円に上がってる・・・
でもせっかくここまで書いたのでアップしておきます。 久々のMacネタなのに、なんともはや中途半端なことで m(_ _)m

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ドアロックユニット交換 |
バッテリー交換と車検を経て、元気になったゴルフVヴァリアント。 ・・・のはずだったが、すぐに助手席側のドアロックがおかしくなった。 ロックが一発で解除できない。ロック/解除を繰り返してようやく解除できる。 調子が悪いと、インナーハンドルを引きながら解除しないとうまく動かない。
そこで初めて気づいた。 この車には、普通の車に付いている機械式のドアロック/解除スイッチがない。 リモコンで電子ロックすると、リモコンでしか解除ができないという謎の仕様。 ネットで調べてみると、犯罪者がガラスを割ってドアを開けるのを防ぐためらしい。 それって、意味あるのか・・・( ̄▽ ̄;)???
何にしても、このまま解除できなくなったら大変なことになる。 完全に動かなくなる前に直さなくては!と、修理代の相場を調べてみる。 パーツ代が約3.5万円。ディーラーで直すと工賃込みで約5万円。 ひぃ〜!(まあ、覚悟はしてましたけど。)
こんな時に頼りになるのが諸先輩方の修理レポートだ。 ちょっとググっただけで、ドアロックの故障例が出るわ出るわ。 中には中古パーツを使って自分で直したという記事も。 よし、ここはOld Friendsらしく、中古DIYにチャレンジだ!
* * * ということで、早速作業開始。 としやんさんの「トイプーさくらのブログ」を参考にさせていただいた(感謝!)。 トゥーランのユニットが使えるようなので、ヤフオクでお値打ちに入手。 手元になかったT20のトルクスドライバーと、M6のトリプルスクエアビットも購入。 ドアハンドルとドアパネルの取り外しに取り掛かる。
ゴルフVは、外側からドアパネルが外れるという変わった仕様。 最初はめんどくさそうだと思ったが、やってみたら意外に簡単に外れた。 (作業の様子を写真に収めておいたはずなのに、なぜか見つからない。 どうやらMacに移すのを忘れてデジカメのデータを消去したらしい・・・orz)

なぜか交換後のユニットの写真だけ、スマホに残っていた。 交換前のユニットとの違いは、可動部分の樹脂の色だけ。 本体にある「PA66 30FV」という文字も同じだ。 リモコンを押すと、「カチャ、カチャ」と快調に動作する。 ロック解除してワイヤーを引っ張ると、ドアが開く。 インナーハンドルの動作も確認する。よし!
ドアパネルとドアパネルを元通りに組み付ける。 ユニットのワイヤーをドアハンドルに固定する。 ドアを閉める。ロックする。解除する。そしてドアハンドルを引く。
あれ?開かない・・・
パニクりながらハンドルをガチャガチャするが全く手応えがない。 もう一度リモコンを押してみると、ロック/解除はちゃんとできている様子だ。 いったいどうなってるんだ?もしかしてこのまま開かないのか!?
しかし不幸中の幸い。 ドアハンドル横のキャップ?をまだ組み付けていなかった。 穴に指を突っ込み、ワイヤーを外して引っ張ってみると・・・
カチャ!
おー!開いたーよかったー! 胸をなでおろしながら、もう一度ワイヤーを固定してみる。 やっぱりドアは開かない。 ワイヤーを外して引っ張るとドアは開く。 なんでだ?
再度ドアハンドルとドアパネルを外す。 2つのユニットをもう一度見比べてみる。
あれ?ワイヤーの長さが違う!?
最初に比べたときに気づくべきだった。 トゥーランのユニットはゴルフのユニットよりワイヤーが短いのだ。 そのせいでワイヤーがピンと張って、必要な緩みがなくなってしまったのが原因らしい。 そうだったのか〜こんなところに落とし穴があったとは。
ゴルフのユニットからワイヤーを取り外して、トゥーランのユニットに取り付ける。 再びドアパネルとドアハンドルを組み付け、ワイヤーを固定する。 そして、ハンドルを引っ張ってみると・・・今度は問題なし! ようやく修理が完了。よかったよかった。
* * * 最初の確認がいい加減だったせいで無駄に時間がかかってしまったが、 構造を理解していれば何のことはない作業だ(たぶん30分もかからないだろう)。 ドアハンドルの脱着作業だけは少しコツが必要なので補足しておこう。
■ドアハンドルを取り外す時 ・トルクスT20ボルトを緩める時には、ハンドルをいっぱいに引っ張った状態にしておく。 (ここ重要) ・しばらく緩めると、内側のバネが固定されて引っ張っているハンドルが軽くなる。 ・次にハンドル横のキャップをつまんで軽く引っ張りながら、さらにボルトを緩めていく。 (少しずつゆっくりと) ・ある程度緩んだら、キャップがポコッと外れる。 (それ以上緩めない) ・ハンドルに固定されているワイヤーを外して、ハンドルを横にずらすと、簡単に外れる。
■ドアハンドルを組み付ける時 ・内側のバネが付いた金具を、外した時の状態にしておく。 (バネが固定されて、キャップが嵌まる状態) ・ハンドルを取り付けて横にずらし、ワイヤーを固定して、キャップを嵌める。 ・キャップが落ちないように抑えながら、トルクスT20ボルトを少しずつ締めていく。 ・キャップが留まったら、今度はハンドルを引っ張りながらさらに締めていく。 ・内側のバネが外れて、ハンドルが元に戻ったらそこで完了。 (それ以上締めない)
写真がなくて本当にすみません。 キャップを嵌めない状態でボルトを締めていくと、内側の金具が外れて落ちてしまうので注意。 (僕はこれをやったせいで、1回余分にドアパネルを外す羽目になった。)
この辺りではゴルフ5をあまり見かけないので、もはや無駄な情報かもしれませんが念のため。 数少ない生き残りオーナー様たちの、もしもの時のお役に立てれば幸いです。

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