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オートライト |
今回のオリンピックは今までで一番楽しませてもらった。 仕事の関係で壮行会に出席したレスリング女子も頑張ってくれた。 そのとき一緒に写真を撮った登坂絵莉さんが見事金メダル獲得。 競泳も柔道も卓球もバドミントンも体操も陸上も(以下略)凄かった。
彼らの人生を懸けた戦いを見た後で、ちまちまと車をいじっている自分はいったい…。 なんて思ったりもするが、仕方がない。それが庶民というものだ。
* * * オリンピックの間、いったい何をいじっていたかというとオートライトである。 ストリームについていたオートライトがゴルフくんにはなかったので、 残念だな〜でもしょうがないか〜まあなくても問題ないし…。 なんて思っていたら、ヤフオクで後付けユニットを発見。

天高のVW用オートライト(中国製)。

スイッチまで付いて5000円そこそこで手に入るというのだから、試さない手はない!

取り付けはいたって簡単。 純正スイッチを「0」の位置でぐいっと押し込んで半目盛り右に回すと、ずるずるっと引っ張り出せる。

純正スイッチの裏のコネクタを外す。固くて手ではずせなかったので、内張りはがしでこじこじ…。

代わりのスイッチとオートライトユニットを取り付ける。こんな長いのがちゃんと収まるのか!?

なんとかぎりぎり収まった。すごい設計だな。

純正スイッチより見栄えもよくなって満足^^
* * *
感度調整もいたって簡単。
スモール(ポジション)ライトの調整 ↓ ・あらかじめ「AUTO」にしておく(3秒以上)。 ・このぐらいの暗さで点いてほしいなと思ったら、すばやく「スモール」→「AUTO」と切り替える(2秒以内)。
ヘッドライトの調整 ↓ ・あらかじめ「AUTO」にしておく(3秒以上)。 ・このぐらいの暗さで点いてほしいなと思ったら、すばやく「ヘッド」→「AUTO」と切り替える(2秒以内)。 (「AUTO」と「ヘッド」の間に「スモール」があるので、厳密には「スモール」→「ヘッド」→「スモール」→「AUTO」ですね。)
出荷時の状態にリセット ↓ あらかじめ「AUTO」にしておく(3秒以上)。 「OFF」→「AUTO」→「OFF」→「AUTO」と切り替える(2秒以内)。
* * * オートライトなんかなくても、暗くなったら手でスイッチつければいいじゃん。
なんていう意見もあると思うが、いやいやそうじゃない。 ライトの点け忘れや消し忘れを防いでくれるのが、オートライトの最大のメリットなのだ。 改めて使ってみると、やはり便利なことこの上ない。
この製品で唯一気に入らないのは、エンジンを切ってから5秒間消灯しないこと。 5秒以内にドアを開けると、消灯忘れの警告音が鳴るのがちょっとうっとおしい。 2〜3秒で消えてくれるとありがたいんだけどな。

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エアコンフィルター |
ストリームに乗っていて一番の不満はエアコンだった。 風向きの調節機構が雑で、好きな場所に風を当てられない。 そのせいか、頭の上あたりに生あたたかい空気が溜まる。 中央左側の吹出し口は風量調節ができず、閉じることもできない。 夏場の運転はとにかく不快だった。
その点、ゴルフくんのエアコンは優秀だ。 運転席側と助手席側を別々に温度設定できるデュアルエアコン。 25度以下の温度設定は0.5度刻みで細かな調整ができる。 各吹出し口は上下左右に動き、風向きの自由度が高い。 中央には通常の吹出し口の他に上向きの吹出し口もある。 コンフォートラインというだけのことはある。

これは快適だ。とウキウキしながら運転していたのだけど、 そういえばまだエアコンフィルターを交換していない。 ネットで探してみると、残念ながらほとんど選択肢がなかった。 ストリーム用はPM2.5対策品とかたくさんあったのにな。 海外じゃあまり需要がないのかな。 日本のゴルフ乗りはこういうのにお金出しそうなのに(笑)

とりあえず安くてレビューが多いのを買ってみた。 一応活性炭入りらしい。 (写真撮り忘れたのでネットから拝借。)

古いフィルターを取り出したらゴミだらけだった。 枯れた笹の葉やらなんやらいっぱい…うげ…。 前のオーナーさん、竹藪に住んでたのかな?
これだけ汚いフィルターが新品に替わったのだから それはそれは気持ちのいい空気が出てくるだろう。
と思ったのだが、実際には大して変わらなかった。 以前、ストリームのエアコンフィルターを替えた時は びっくりするほど爽やかな空気になった気がしたのにな。 ゴミが多かった割に、フィルターは汚れてなかったのかな?
僕はPM2.5が苦手なので、次はできれば対策品にしたい。 出ないかなぁ…出ないか。

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